2019年12月、豊島区池袋の元キャバクラ店店長・庄司雅志容疑者(34)らは当時勤めていた店で、料金5,000円で勧誘した男性客2人に7万円を請求し、口論になった男性の顔面を足げりするなどして、現金約5万円を奪うなどした疑いで逮捕されました。
今回はこの事件の概要と容疑者の顔画像、事件となったお店の現在、ネットの声や罪の重さを調べ、まとめてみました。
事件の概要
東京・池袋のキャバクラ店の店長らが客に高額な料金を請求した上、顔を蹴るなどして現金を奪ったとして強盗傷害などの疑いで逮捕されました。
この店をめぐってはほかにもおよそ20件の通報が警視庁に寄せられていたということです。逮捕されたのは東京・池袋のキャバクラ店の元店長、庄司雅志容疑者(34)ら2人です。
警視庁によりますと去年12月、40代の男性客に顔を蹴るなどの暴行を加え2週間のけがをさせた上、現金5万円あまりを奪った強盗傷害などの疑いが持たれています。
引用:www3.nhk.or.jp/
いわゆる「ぼったくりバー」を経営した2人の容疑者。以前から警察に20件もの相談が寄せられるなど、問題になっていたようです。
逮捕されたものの・・・
庄司容疑者は黙秘、大場容疑者は「身に覚えがない」と容疑を否認している。
引用:sankei.com/
犯行現場は?
犯行が起きた場所は逮捕された容疑者が経営する店舗になり、場所は東京都豊島区北大塚になります。
庄司雅志容疑者のプロフィール
名前 | 庄司雅志 |
年齢 | 34 |
職業 | キャバクラ元店長 |
庄司雅志容疑者の経営していたキャバクラ店はすでに廃業している模様です。
また、本人のSNSの情報は特定することができませんでした。こちらは詳細が分かりしだい更新していきます。
罪の重さは?
今回の事件は「強盗致傷罪」が成り立ちます。
強盗致傷は、『無期または6年以上の懲役刑』と非常に重い罰則が科されています。そのため、初犯であっても実刑判決が出るケースがほとんどです。
引用:keiji-pro.com/
執行猶予が適用される条件の1つに『懲役3年以下または50万円以下の罰金』の判決であるという条件があります。
しかし、強盗致傷の罰則は『無期または6年以上の懲役刑』なので、減刑がない限り、実刑判決を免れることはできません。
また、強盗致傷罪はそれ自体極めて深刻かつ悪質な犯罪行為であるため、その性質上そもそも執行猶予が付されることは多くありません。そのため、大半の事件では、実刑判決で懲役刑が言い渡されているのが実情です。
引用:keiji-pro.com/
刑としては非常に重いというのが分かります。
この強盗致傷の事件の場合、情状酌量のケースで減刑される可能性があるみたいです。その中でも被告人の年齢が若いほど更生される可能性があり、減刑が認められる可能性があるみたいですが、それは庄司雅志容疑者の今後の反省しだいと考えられます。
ネットの声
ツイッターからは以下のような声が挙がりました。
https://t.co/HEKdZki6Wu
今時ぼったくりバーに引っかかるのもなかなかお花畑だろ。
ネットで店の評判見てから行くかとうか決めろよ。— 小野芋子 (@3nJq9CjPg0MYRCB) March 19, 2020
豊島区池袋の元キャバクラ店店長 庄司雅志容疑者(34)と大場将貴容疑者(28)
「ぼったくりバー」って店名の店ないのかな?#犯罪者にGPS埋め込み義務化#犯罪者の額にX印の入れ墨義務化
池袋キャバクラ店長ら強盗傷害か|NHK 首都圏のニュース https://t.co/xFCyzUzzfu— セムヤザ #END殺処分JAPAN (@them67) March 19, 2020
ぼったくられるほうが悪い、ぼったくりの店と分かる店名にするなど、まるで騙される方が悪いというツイートが多く挙げられました。
まとめ
今後の反省しだいでは庄司雅志容疑者も罪が軽くなる可能性があります。
彼が更生してくれることを願います。