先月の7日に港区の住宅街で2度同じ高級車のタイヤをパンクさせたとして、マンション管理人の佐藤龍一容疑者(64)が逮捕されました。
ここでは事件の概要、犯行動機や佐藤龍一容疑者のプロフィール、事件現場や罪の重さ、ネットの声をまとめてみました。
事件の概要
日テレニュースより情報が入りました。
東京・港区で高級外車のタイヤをドライバーでパンクさせたとして、64歳の男が逮捕されました。男は「10件くらいやった」と供述しているということです。
警視庁によりますと、マンション管理人の佐藤龍一容疑者は先月7日、港区の住宅街で、高級外車のベンツのタイヤにドライバーを突き刺してパンクさせ、翌週、修理済みのタイヤを再びパンクさせた疑いが持たれています。
引用:headlines.yahoo.co.jp/
散歩中に犯行に及んでいるという情報が入っています。ということは容疑者の自宅自体は港区もしくはその周辺の可能性がありますが、明らかにされていません。
犯行動機は?
調べに対し、「管理する高級マンションの住人から上から目線で『車が汚れた』などと文句を言われ、ストレスがあった」と容疑を認めているということです。また「10件くらいやった」とも供述し、警視庁は裏付けを進めています。
引用:headlines.yahoo.co.jp/
日頃のストレスが溜まりにたまった、というのがおそらく動機ですね。
しかし、二度も同じ車をやるということはたまたま目に入ったというだけで、誰に対しても同じような犯行をすることは十分に可能性がありますね。
佐藤龍一容疑者のプロフィール
名 前 : 佐藤龍一
年 齢 : 64
職 業 : マンション管理人
居 住 地 : 不明
なお、今回容疑者のfacebookなどのSNSに関する情報は得ることができませんでした。情報が入り次第、こちらに載せていきたいと思います。
事件現場
事件現場は東京都港区になります。
罪の重さ
私用車でも公用車でも物を壊したとして器物損壊の罪になるようです。
器物損壊に当たる場合、「3年以下の懲役または30万円以下の罰金もしくは科料に処」せられることになります。
引用:lmedia.jp/
さらに公用車だった場合、業務に支障を来たすとして威力業務妨害の罪に問われる可能性も十分考えられます。
公用車が国や地方公共団体の業務活動に用いるための車であることは明らかです。そうだとすれば、公用車のタイヤを先の尖ったものでパンクさせることは、威力を用いて人の業務を妨害したことになるわけです。
過去に消防車をパンクさせようと釘をばらまいた者が威力業務妨害で逮捕された例もあるようです。
威力業務妨害に当たる場合、「3年以下の懲役または50万円以下の罰金に処」せられることになります。罰金の上限が器物損壊よりも20万円多くなっています。
引用:lmedia.jp/
ネットの声は
今回の事件にネットでは・・・
いくら思っても実行したらダメだよね。
年金差し押さえで弁償させるべき。あと生活保護申請は拒否してほしい。
引用:headlines.yahoo.co.jp/
その一方で
本当の金持ちは車が汚れたぐらい気にしない
引用:headlines.yahoo.co.jp/
など、容疑者がストレスを溜める原因となった住人からの苦情自体に対するコメントも寄せられました。
たしかに、人にもよりますが汚れたぐらいで文句をいう住人は本当にお金持ちなのでしょうか?あるいは心の広さがそこまでない人なのでしょうか?
まとめ
今回の事件は日常のストレスが引き金が原因となる内容でした。こういった過ちを犯さないためにも日頃ストレスをためないことがいかに重要なのか分かります。
犯人には二度とこういったことをしないよう更生を願います。