生後3ヶ月の娘を虐待した疑いで父親の尾形大輝容疑者が逮捕されました。また、その後27日には生後1ヶ月の長女を踏みつけて足を骨折させたとして再逮捕されています。
ここでは犯行動機などの事件の詳細、またプロフィール、世間の声を紹介していきます。
事件の概要
千葉県警千葉北署は6日、生後約3カ月の長女を揺さぶるなどしたとして、暴行の疑いで、千葉市稲毛区小深町、自称介護職員、尾形大輝容疑者(22)を逮捕した。長女は入院し、治療を受けている。
逮捕容疑は4日、自宅で長女を抱き上げ、数回揺さぶるなどの暴行を加えたとしている。同署が詳しい経緯を調べている。
引用:iza.ne.jp/…ws/
娘の呼吸の状態が悪くなったため、尾形容疑者自らが消防に通報していた。
尾形容疑者は、暴行の事実関係を認めている。
引用:headlines.yahoo.co.jp/
千葉北署と千葉市児相によると、長女は5日までに市内の病院に入院。同日午前11時半ごろ、虐待の可能性を疑った医師が同児相に通告し、児相は同署に連絡した。児相は長女の入院を続けたまま一時保護した。これまでに県警や児相への相談はなかったという。
引用:headlines.yahoo.co.jp/
そして、27日に起きた事件は以下になります。
生後1カ月の長女を踏みつけて足を骨折させたとして、千葉北署は27日、傷害の疑いで、千葉市稲毛区小深町の自称介護職員、尾形大輝容疑者(22)を再逮捕した。調べに対し、容疑を認めているという。
再逮捕容疑は1月10日、自宅アパートで、当時生後1カ月だった長女を踏みつけるなどし、大腿部(だいたいぶ)を骨折する重傷を負わせたとしている。同署によると同日、両親が病院で診察を受けさせていた。
引用:sankei.com/
自分のこどもを一体なんだと思っているのでしょうか。親の資格なしですね。
尾形大輝容疑者のプロフィール
生年月日 | 年 月 日(22歳) |
職業 | 自称介護職員 |
住所 | 千葉市稲毛区小深町 |
なお、尾形大輝容疑者のほかに20代の母親と長男(2)、長女の4人でアパートで暮らしていたそうです。
なお顔写真など、最新の情報は入り次第更新していきます。
ツイッター上では
今回の虐待事件について、ネットではさまざまな声が挙がっています。
何が楽しくて生後1ヶ月の赤ちゃんの顔殴るんだ
親辞めて遠くに行っちまえ馬鹿— sister (@sister0715) October 22, 2017
ほんま反吐が出るような事件ばっかですね。
— ひろ@循環器内科 (@hirotanpiropiro) May 21, 2019
次から次へと 何で罪の無い子が殺されるの!
仕事の休憩中だけど涙が止まんない…。
何が気に入らないか知らんけど テメェーが死ねよ!
充分生きただろうが💢— オレンジ (@orange_smy) July 12, 2018
など、厳しい声が多数届いています。
虐待が起きる原因とは?
なぜ、親は我が子に対して虐待に走ってしまうのか、調べてみました。
虐待をする親の心理は以下になります。
1.体罰肯定感
2.自己の欲求の優先傾向
3.子育てに対する自身喪失
4.子どもからの被害の認知
(子どもが自分をバカにした目で見たといった、子どもの存在や行動によって母親自身が被害を被っている認識)
5.子育てに対する疲労・疲弊感
6.子育てへの完璧志向性
7.子どもに対する嫌悪感・拒否感
虐待に関する報道だけを見聞きすると、6の「子育てへの完璧志向性」があることに驚きます。
引用:blog.counselor.or.jp/
ところが山梨県立大学人間福祉学部の西澤哲教授は、
「暴力はふるうまいと心に決めていながら虐待してしまう親の方がはるかに多い」のが実情であり、「多くの親が、苦しみもがきながら我が子に暴力をふるってしまっている」のだそうです。
引用:blog.counselor.or.jp/
以上のことから、子育てというのは大変なものだなというのがよく分かります。
まとめ
どんな理由があるにせよ、自分の子供を虐待するなんてあってはいけないことですよね。
父親には更生してくれることを願います。