85歳の母親の遺体を放置したとして三田弘隆容疑者(54) が逮捕されました。
自分の母親の遺体を放置するなんてなぜそんなことをするのでしょうか?
死亡したときに手続きなどがいろいろありますが、相談する相手がいなかったのでしょうか?
事件の詳細
事件は今月9日、世田谷区深沢の造園会社の専務、三田弘隆容疑者は自宅で同居していた85歳の母親とみられる遺体を先月中旬から放置していた疑いが持たれたとしています。
逮捕のきっかけは?
親族が三田弘隆容疑者の母親の様子を見ようとしても容疑者自身が「母親は元気」と言っているのみで不審に感じたそうです。
そこで自宅を訪ねたところ、寝室で遺体として発見したそうです。
今回の事件に容疑者は?
逮捕前の任意の調べに対し、「5月の上旬ころ、母親が起きてこないので寝室に見に行ったら死んでいて頭が真っ白になった。日にちがたってしまい、申告するのも怖くなってしまった」と供述し、容疑を認めているようです。
それでも大切な母親が亡くなった時には葬儀を行うなどしなかったのは母親の死を受け入れられなかったのでしょうか?
容疑者の務める造園会社は?
ネットの情報より容疑者の自宅の表札の横に深峰園緑化(株)という会社名の入った表札が発見されました。
三田弘隆容疑者のプロフィール
名 前 : 三田 弘隆
年 齢 : 54
住 所 : 東京都世田谷区
職 業 : 造園会社専務
今回、容疑者の顔画像の特定をすることができませんでした。また、facebookの特定もできませんでした。今後情報が入り次第こちらに載せたいと思います。
ネットの声は?
今回の事件に対し、ネットの声が集まりましたので載せたいと思います。
母親と二人暮らしだったのかな。親子関係が破綻していたのか、この息子の精神が破綻していたのか。どうしていいか分からないと言う言葉に大人になりきれてないのかなと思う。
自分に置き換えてみるとやっぱり一瞬はパニクルと思うけど、取り敢えずは警察とか救急とか連絡するかな。
気持ちは解るが、そのままでは返って気の毒だろう。
親の死を受け入れるのは子供の役目だからね。
引用:headlines.yahoo.co.jp/
罪の重さは?
今回の罪は死体遺棄容疑となります。
文字通り、死体を火葬するなどの埋葬の手続きを取らずに放置、捨て置くことです。刑法で禁止されており、有罪判決を受けた場合は懲役刑が科せられます。
刑は3年以下の懲役、なお墳墓を発掘してこのような行為をしたものは3ヶ月以上5年以下の懲役となります。
まとめ
今回は造園会社の専務が母親の遺体を放置する事件をお伝えしました。
犯人には反省を願います。