神戸市北区の新名神高速道路下り線にて、大型トラックが乗用車に追突し、運転手を死なせたとして過失致死の容疑で弥栄和行容疑者(49)が逮捕されました。
警察の調べにし対し「ぼーっとして前を見ていなかった」と供述していることから事故当時、運転に対する集中力が切れていたのでしょうか?
事件の概要
事件は今月27日の午前4時20分ごろにおきました。
兵庫県神戸市北区の高速道路下り線にて、弥栄和行容疑者が運転する大型トラックが、前を走っていた乗用車に追突したとのことです。
このことにより、乗用車を運転していた60代ぐらいの男性が搬送先の病院で死亡が確認されたとのことです。
県警によると、現場は片側2車線の直線道路。走行車線を走っていた弥栄容疑者のトラックが乗用車に追突し、弾みで乗用車が前方の別の大型トラックや側壁に衝突した。弥栄容疑者は東京から岡山に荷物を運ぶ途中だったという。
引用:sankei.com/
時間や荷物を東京から岡山まで運んでいる途中であることから長時間の運転で注意力が散漫になっていたのでしょうか?
また、十分な休憩は取っていなかったのでしょうか?
事故が起きた現場は?
現場は新名神高速道路下り線とのことです。
事故が起きたのが神戸市北区であることから、神戸JCTではないでしょうか?
容疑者の顔画像、詳細は?
名 前 : 弥栄 和行
年 齢 : 49
住 所 : 神奈川県藤沢市
職 業 : トラック運転手
今回、容疑者の顔画像、ならびにfacebookに関する情報を特定することができませんでした。
今後情報が入り次第こちらに載せていきたいと思います。
ネットの声
ネットの声はまだ挙がっていません。声が挙がり次第載せていきます。
罪の重さは?
今回の事件は自動車運転過失致死傷罪になります。
過失運転致死傷罪とは、交通事故を起こして被害者に怪我をさせたり死亡させたりした場合に成立する可能性がある犯罪です。
過失による罪なので、故意がなく不注意によって相手を怪我させた場合にも、過失運転し死傷罪が成立する可能性があります。
この場合の「過失」は、特に重い罪は求められていません。
たとえば、ちょっとした前方不注視や脇見運転、巻き込み確認を怠ったこと、歩行者の飛び出しに気づかなかったこと、ウィンカー(方向指示)を点滅させずに方向転換したことなども、すべて「過失」になります。
引用:anzenkyouiku.jp/
また、罰則は「7年以下の懲役または禁錮、もしくは100万円以下の罰金」となります。
まとめ
トラック運転手は激務な仕事内容です、だからこそしっかりとした休憩を取って仕事に望むべきです。
容疑者にはしっかり反省してほしいです。